成田国際文化会館にて開催された「二部会音楽発表会」に、栄中学校代表として3年1組と吹奏楽部が出場しました。この発表会には、成田市・富里市・栄町の各中学校から選ばれた代表が参加し、どの学校も美しいハーモニーを響かせていました。本校の生徒たちも、日頃の練習の成果を発揮し、心を込めた演奏と合唱で会場を魅了しました。講師の先生からは、アメリカの哲学者ウィリアム・ジェームズの言葉『人間は幸せだから歌うのではない。歌うから幸せになるのだ。』というメッセージをいただき、改めて歌の力と素晴らしさを実感する機会となりました。
卓球部は、11月1日から広島県で行われたJOCジュニアオリンピックカップ(全日本卓球選手権大会カデットの部)に出場しました。シングルスに2名、ダブルスに1組が出場し、全国レベルの舞台で健闘しました。
本校ソフトボール部は、栄中・臼井中・志津中の合同チームとして郡大会で優勝し、県大会への出場権を獲得しています。県大会ではシード校として2回戦からの出場となり、2回戦では習志野第一中学校と対戦。続く3回戦では、八木が谷中学校と葛飾中学校の合同チームと対戦し、いずれもコールド勝ちで準決勝進出を決めました。本校からは3名の生徒が出場し、攻撃・走塁・ピッチングとそれぞれの場面で好プレーを見せ、チームの勝利に大きく貢献しました。来週末には、いよいよ準決勝、そして決勝戦が待ち構えています。がんばれ、栄中! さらなる活躍を期待しています!
3年生の国語の授業では、「五色百人一首」を活用しています。五色百人一首とは、百人一首を色ごとに20首ずつに分けた教材で、古典に親しみながら楽しく学べる工夫がされています。授業では、和歌の意味や背景に触れ、さらに、札取りを通じて記憶力や集中力を養います。対戦相手をどんどん変えていく形式により、男女を問わず多くの仲間と触れ合う時間が生まれます。普段の授業では見られない生徒の表情や、笑顔で交流する姿が印象的で、男女の垣根を越えた関係づくりにもつながっています。古典の世界に触れながら、楽しみながら学ぶ「五色百人一首」。今後も継続して取り組み、生徒の学びと人間関係の成長につなげていきます。
1学年では、学年レクとしてドッジボール大会を行いました。各学級の代表生徒が審判や進行を担当し、責任を持ってスムーズに運営することができました。教室での授業とは異なる一面を見せる生徒も多く、笑顔あふれる楽しい時間となりました。学級や学年の仲間との交流を深める、貴重な機会となりました。
今回の定期テストは、3年生にとって中学校生活最後の定期テストです。この結果は、今後作成される「調査書」に反映される重要なものとなります。もちろん、調査書には1年生からの成績が記載されますが、今回のテストは進路選択に大きく関わるものです。これから三者面談などを通じて、志望校が具体的に決まっていきます。自分の進路を見据え、悔いのないようにしっかりと準備をして臨みましょう。
先日の街頭募金活動に続き、校内でも募金活動を実施しました。各クラスに募金箱を設置し、「できる範囲で、できることを」を合言葉に、生徒たちに協力を呼びかけました。
集まった募金は、3年生の生徒会役員が代表して、社会福祉協議会へ手渡しました。今回の募金は、「じぶんの町を良くするしくみ。」として行われている共同募金の一環であり、地域で安心して暮らせる社会の実現を目指して、さまざまな福祉課題に取り組む民間団体を支援するために活用されます。生徒たちの思いや行動が、地域の未来を支える力となることを願っています。これからも、栄町がさらに住みやすい街へと発展していくことでしょう。
今年の「SAKAEリバーサイド・フェスティバル」では、本校からも多くの生徒が参加し、地域の一員として活躍しました。
ボランティア活動では、来場者の案内や各ブースでの販売補助、イベント受付など、裏方としてフェスティバルを支える重要な役割を果たしました。生徒たちは笑顔で丁寧に対応し、地域の方々からも高い評価をいただきました。
ステージでは、伝統の「栄中よさこいソーラン節」を披露。人数は少ないながらも、力強く全力で演舞を行い、会場を大いに盛り上げました。
さらに、吹奏楽部による演奏も大きな注目を集めました。演奏開始前からステージ前には多くの観客が集まり、熱気に包まれました。今年は特別企画として、町長とのコラボによる「ひろしのズンドコ節」も披露され、観客からは「ひろし!!」という大きな声援が飛び交い、最高の舞台となりました。
町制施行70周年という節目の年にふさわしい、心温まるフェスティバルとなりました。生徒たちの活躍が地域との絆を深める貴重な機会となったことを嬉しく思います。
合唱コンクールが行われました。今年のスローガンは、『笑顔満祭 ~合唱は好きじゃない 大好きなんだ』ということで、合唱が好きな栄中の歌声がホールの中に響き渡りました。審査の結果、3年1組が最優秀賞となり、11月5日に成田で開催される二部会発表会に栄中の代表として出場します。
ふれあいプラザで行われた「住民活動ふれあいまつり」に、本校生徒20名がボランティアで参加しました。来場者の案内やプログラムの配布、模擬店の販売補助を行い、地域の方々と触れ合いました。参加した中学生はいつも以上に笑顔があふれ、来場者からも感謝の言葉をいただいていました。