県教育委員会の先生をお招きし、校内研究会が行われました。今、教科書を正確に読む能力が必要とされています。これは、社会に出たとき、読解力がなければ、メールを読んでもわからない。会議でも、他の人が何を説明しているのかわからない。文章を素早く正確に理解できない人を雇うことは、会社にとってはマイナスにしかなりません。このような理由で、大学入学共通テスト、高校入試でも読解力を必要とする長文問題が多くなっています。今回の研究会では、このような話題が出て、読解力をつける方法として、音読を勧められました。今後、学校の授業でも取り入れていきます。家庭でも、毎日5分でもよいので、文章を声に出して読んでみましょう。